住宅ローンを組む時に、年収は大きなポイントとなりますよね

年収の多い少ないで借入れできる金額が変わるからです。

皆様の中には副業で稼いでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん副業も収入として認められることはあるのですが、注意しなくてはいけない事があります。

それは、
①副業としてひとつの事業を長く営んでいること。
②確定申告を行っていること。
③収入金額等を「事業」として申告していること。

基本的に副業は雑所得とするのが一般的ですが、事業としてではなく雑所得として申告すると、長く営んでいる副業でも、金融機関に年収としてカウントされない事がほとんどです。

雑所得で定常的収入とみなされるのは、年金のみと思っておかれた方がよいと思います。

ただし、事業の収入にするためには、税務署へ開業届を出して事業として営んでいる。という前提が必要ですので、こちらも注意が必要ですね。

これから住宅ローンを組もうと思っておられる方は、物件が決まる前に試算としてご相談ください!