ある日、お客様が相談に見えました。
A社では現在の年収、勤続年数などから、高額な物件購入に対し、「大丈夫じゃないですかね~、じゃあとりあえず審査やってみましょう!」と申し込んだところ、全部落ちました。
B社では事前審査通ったら、完成物件の見学に行きましょう。と言われ審査結果を待っている状況
不安になったお客様と偶然販売現地でお会いし、お話を聞いてみると驚愕の事実が!?
まず審査しているC銀行、ここは勤続1年以上が必須です(お客様は勤続11ケ月)
D銀行は大幅に返済比率を超えていて、たぶん審査しても無理な状況
E銀行は金利が少し高いが許容範囲、であるけど、他銀行よりも申し込み金額が大きくなっている(ここでハテナ??)
私からの提案は年収に対して返済比率が超えているという事は、返済に無理があるという事をお伝えし、物件価格を下げる提案をしました。
A社もB社も大手の会社です。審査に通るか通らないかわからないお客様を頑張って相手するよりも、属性の良い高額な物件を購入してくれるお客様を優先するのだな。。。とこの時はっきりわかりました。
特にA社、年収と物件価格が折り合わない事はわかっているはずです。なので適当に審査にかけてどうせダメなのわかってるから、審査結果だけ伝えてほったらかしておこう。というのが透けて見えます。
B社はとりあえず通りそうな金融機関に出すだけ出して、あとで考えようみたいなスタンス。
あまりお客様によりそった対応ではないんですよね
勤続が少ない、年収が少ない、正社員ではない、借入がたくさんある。悩んでいる方は高橋にご相談を。
すぐにではなくても物件購入に向けたアドバイスもさせて頂いています。