私の長く運営しているブログにご質問がありました
ご自宅を売却されることになり、契約も無事済んだのですが、これから未曾有の台風がやってくる！？
そんなとき、建物が被害にあったらどうしよう！というご相談です。
何とか明日売買の契約をする運びとなりました。
しかしこのタイミングで過去にない大型の台風がやってきます。
もし！ 強風で屋根が飛んだり高潮で床上浸水などになった場合この契約はどうなるのでしょうか。
修理して済むものなら本契約を延期ということも考えられますが 家が崩壊してしまった場合 この話はなかったことになりますか。
是非ご回答願えればと思います。
こんにちは(´∇｀)ご売却おめでとうございます！
契約書にも書かれるかと思いますが、決済、引渡しまでは売主責任として、現況と変化があり、使用できない場合は修繕が必要となります。
あくまで現況は契約時のものになるとお考えください
例えば大地震で全壊、火事で全損となれば契約は白紙撤回が一般的です。
中古物件は、重説や契約書をきちんと読んで理解されて、売主買主の双方が納得する内容でないと後で揉めますので、仲介さんに事前に聞いておきましょうね！
今回の場合は契約が済んでいると仮定すると、契約書に契約から引き渡しまで何かがおこったらどうする？という記載が必ずされています。
そもそもなんですが、仲介をしている不動産屋さんに聞くべき内容だと思うんですが、見ず知らずの私に質問を頂いている時点で、不動産屋さんとの信頼関係が築かれていないのでは？と思ってしまいますね
また、なんだか難しくてわからない事ばっかり！という方もご質問されることが多いです。
大切な資産のお取引です。納得が行くまで聞いてくださいね
それでも聞きずらいよ～という方は高橋までお問合せくださいませ！
