不動産を購入する際、買い付け(購入申し込み)を入れて、さあ契約だ!という流れが一般的です。
不動産の契約書・重要事項説明書には聞いたこともないような言葉がずらりと並び、一気に説明されてもちんぷんかんぷんな内容がとても多い!
わからないからと言って、内容をうやむやのままで捺印してしまっても、あとからくつがえる事はありません。
万が一裁判などになったら契約書に書かれていることが正となります。
まれに記載内容があきらかに間違っていた場合、売主・買主了承の上、訂正をする事があります。
しかし、金額や決済日(引き渡し日)などはよほどの理由がない限り変更は難しいと思ってください。
昨今、コロナ感染などで引き渡し日を変更せざるを得ない状況などもありますが、決済はネットバンキングなどでも行えるので、日程の変更も少なくなってきています。鍵のお渡しは後日だったり、仲介業の不動産屋さんが持ち回りをしたりなんて事でクリアしています。